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オリジナルTシャツを作る際、部屋着やパジャマになってしまうことが多いですよね。
しかし、せっかく作るならオシャレでカッコいいTシャツにしたいと思いませんか?
ここでは、デザイン性をアップさせる方法やポイントをご紹介しますので、作る前にぜひチェックしてみてください。
オシャレなオリジナルTシャツを作るには、何もない状態からデザインを考えるのは一苦労です。
特にセンスのあるTシャツを作りたい場合は、いくつかの工夫が必要です。
まずは既製品のTシャツをよく観察してみましょう。
ショップや街中で見かける人々のファッションを注意深く観察し、「着てみたい!」と思うTシャツを見つけましょう。
そのTシャツが良いと思った理由を探り、何が良いのかをメモしておきます。
気に入ったポイントやアイデアを見つけたら、それを参考にして自身のオリジナルTシャツのデザインを考えてみましょう。
全てを真似するのではなく、アイデアや配色、バランスなどのヒントを取り入れて自分らしいデザインを作り上げてください。
気に入った写真や絵があるけれど、そのままTシャツのデザインとして使用すると何か物足りないと感じることもあります。また、外出用として着るのに適していないかもしれません。
そんな場合には、写真や絵をモノクロにしてみると良いでしょう。最近撮った写真や何気ない絵が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出し、アートのように見えることがあります。
モノクロにすることで新たな効果も生まれます。Tシャツのカラーを選ぶ幅も広がり、カラーの組み合わせに迷った時にも役立ちます。
例えば、モノクロ写真を白いTシャツに合わせるとコントラストが際立ちますし、グレーまたはアイボリーと合わせると大人っぽい印象を与えます。
また、写真の内容とリンクさせてTシャツのカラーを選ぶのもおすすめです。例えば、空を撮影したモノクロ写真とライトブルーのTシャツカラーを組み合わせると、雰囲気のある1枚に仕上がるでしょう。
モノクロだけでなく、セピアカラーや単一のカラーに統一するなど、カメラアプリでの加工も楽しいです。アプリの使用に自信がない場合は、プロのデザイナーに相談してみるのも一つの方法です。
何気ない写真や絵も、オリジナルTシャツにすると意外な魅力を引き出せるかもしれません。遊び心のある色合わせも楽しんでみてください。
オシャレに見せるためには、文字の形にもこだわることが重要です。文字の印象はフォントによって大きく異なります。ビジネス向けの堅い印象や手書き風の流動的な印象、ポップなフォントや細い線で作られたものなど、さまざまなフォントが存在します。
オリジナルTシャツに文字を入れる場合は、フォントの選択に注意しましょう。まずはパソコンでデザインを考える際に、様々なフォントで文字を入力し、印刷して比較してみましょう。手書きで制作する場合は、文字をデザインするように描いてみることもおすすめです。鉛筆、クレヨン、毛筆、マジックなど、さまざまな道具を使って試してみましょう。
同じ文字でもフォントが変わるだけで雰囲気が大きく変わりますので、自分のイメージに近い形を探しましょう。また、フォントの変更だけでなく、一文字だけを大きくする、全体を縦に引き伸ばすなど、文字そのものの形を変化させることも新しい発見があります。
さらに、通常とは異なる文字の描き方も試してみましょう。以下の例も参考にしてください。
文字のサイズも大切です。オシャレに見せるためには文字が大きすぎず、Tシャツの空間をうまく活用することが重要です。実際にTシャツを着て鏡を見ながら、仮の文字をプリントアウトした紙と合わせて、適切な位置を探しましょう。手間がかかりますが、こだわりが反映されたTシャツの完成度は格段に向上します。このような手法はプロのデザイナーも用いており、時間をかけて完成形に近い状態で作業することが重要です。
オリジナルTシャツを作る際には、サイズも自由に選ぶことができます。Tシャツのデザインやカラーに気を取られがちですが、サイズ感を変えることでオシャレな印象を演出する方法もあります。
まず注意すべきポイントは、サイズが小さすぎることです。
体にピッタリと張り付くような小さなサイズは避けましょう。着用していると苦しそうに見えてしまい、センスの良さは影響を受けます。自分の体型に合ったサイズのTシャツを選ぶことで、スリムな印象を演出するよりもオシャレに見えます。
あまりにもピタッと体にフィットしすぎるサイズは避け、注意して選びましょう。
また、意図的にワンサイズ大きいTシャツを選び、ゆったりと着ることもおすすめです。ビッグTシャツは最近のトレンドであり、ラフなスタイルを楽しむことができます。
ただし、サイズを上げる際には、ただ着るだけでは部屋着やパジャマのように見えてしまうことがあります。ボトムスやアクセサリーとのコーディネートや、工夫した着こなし方に注意しましょう。
重ね着やインナーのチラ見せ、シャツの羽織り、Tシャツの裾をインするなど、さまざまな工夫によって印象を変えることができます。サイズをイメージし、着こなし方を考えた上でTシャツデザインを検討するのも良いでしょう。
たとえば、裾をインするスタイルを選ぶ場合は、オリジナルデザインを胸部分まで配置するなど、ボトムスに隠れないように注意しましょう。
イベントや学園祭向けに限定されるイメージがあるオリジナルTシャツですが、実は工夫次第でオシャレに見せる方法はたくさんあります。
オリジナルTシャツを外出着としてスタイリッシュにコーディネートしたい方に、センスある作り方をご紹介しました♪
ぜひ、オシャレにするためのヒントを参考にしてみてください。